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HTML&CSSビジュアル・リファレンス (Web Designer’s Handbook Series)って、どうでしょう。

HTML&CSSビジュアル・リファレンス (Web Designer’s Handbook Series)
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HTML&CSSビジュアル・リファレンス (Web Designer’s Handbook Series)

HTML・ CSS辞典の決定版
HTML4.01とCSS(スタイルシート)をわかりやすく解説しているリファレンスブックの決定版です。カラーとグラッフィックを用いて、見やすさについても天下一品。プロから一般の方々にも幅広くお勧めできます。INDEXも充実していて、逆引きもしやすくなっています。JavaScript、ActionScriptは統一編集で別冊でそれぞれあります。まずはこの一冊を完全マスターするのがよいでしょう。

実務者向けの「適当」なリファレンス
HTML と CSS の中級リファレンスです。主要な解説をコンパクトに収めて一覧性を高めるため、類を見ない精緻な表組みを用いたレイアウトを採用したのが本書の特徴です。この試みが成功しているかどうかは難しいところ。とっつきにくいのは事実ですが、慣れれば視線をほとんど移動させることなく情報を一望できます。出版社のサイトに紙面のサンプルがありますので、購入前に確認されるとよいでしょう。
ただし本書は HTML の体系的な学習に使えません。HTML には複数の仕様があり、主要部分は共通しているものの、少なからぬ要素・属性が一部の仕様だけに規定されている他、仕様間には規定内容の差異もあります。これは HTML の仕様を改善する過程で必然的に生じた問題であり、無意味な複雑さとは異なります。にもかかわらず本書は、いずれかの仕様で規定されている要素・属性はみな W3C 勧告の範囲内としています。
例えば XHTML1.1 では ruby 関連の要素が規定され、frame などが削除されましたが、本書からその事実を感得するのは、ほぼ不可能でしょう。各要素の内容(包含要素)を示すなど、よい試みがあるだけに残念です。
「実務に役立つ」という編集基準の曖昧さのため、本書の「解説の対象と範囲」は良くも悪くも「適当」です。したがって学習用途には正統派の「詳解HTML&XHTML&CSS辞典」を強くお勧めしますが、実務領域では「HTML+CSS Handbook」と同様、本書も便利な1冊です。なお初心者には「プチリファレンスHTML」をご紹介しておきます。


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